2019/11/21 【鈴鹿】御池 ~ ゴロ谷から薄雪のテーブルそしてアザミ谷 ~
2020年 01月 08日
【日時】2019/11/21
【天 候】快晴
【コース】御池橋P 7:58-3尾根取付 8:22-テーブル端 10:19-ボタンブチ10:33-御池岳?11:05-ランチ11:30/12:25-アザミ谷源頭 13:00-P 16:00
鈴鹿へ行くしかあるまい。永源寺ダム湖周辺の紅葉は真っ盛り。
あてもなく音楽を聴きながら走っていると御池橋に着いた。
未だ目的ルートも決まらないままゴロ谷を歩き出す。
アザミ分岐、1尾根、2尾根とやり過ごして3尾根を回り込んで見る4尾根は暗く、見返りの3尾根は色づいた木々が
朝日に輝いていた。
右斜面の透過光に煌めく紅葉が美しい。
♫ Sunshine on my shoulders makes me happy ♪
急登に備える。
果たして老兵ゴロ直の急登を乗り越えられるのだろうか?
ダブルストックとチェーンスパイクで一旦凍って溶け出したズルズルの急斜面をあえぎ登る。左手のガレ地から
聞こえる自然落石の音を聞きながらしばらくの踏ん張りで霜と薄雪で化粧したテーブルに辿り着いた。
流雲すらない蒼穹の空と遙かなる山並み
ウロウロと散歩しているとご夫婦らしい登山者のおられる展望地に出た。
アルプス、御嶽、白山はしっかり雪を被っている。
フト見ると「御池岳」の標識!?何とここは頂上だった。
御池の頂上は、展望のない林の中の小広場・・・だったはず
無雪期に御池の頂上に来たのは、笹の海を泳いで迷いながらボタンブチへ辿り着いた20年以上前のことだ。
お花池、鈴ヶ岳展望廊下からアザミ谷源頭へとゆったり歩を進める。
川面に散り敷く色とりどりの落ち葉を踏んで膝まで水に浸かってしまったが車はもうすぐだ。
モンベル500円割引の八風の湯へ急ごう。
では、また、どこか落ち葉散り敷く小春陽のコルで
SHIGEKI
by shigekio1217
| 2020-01-08 23:15
| 山
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